陽だまり日記

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陽だまり日記

大好きな本や映画のことなど

ヒラメちゃんの塩センベの正体?

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漫画「じゃりン子チエ」に出てくる謎のお菓子、塩せんべい。

東北の「南部せんべい」同様、丸くて、フチにギザギザが付いています。

結局、実物にはまだ遭遇していないのですが…、

私は、これは今でも売られている「ポンせんべい」の古いバージョンなのかも?と、密かに考えています。

 

ポンせんべいは、「満月ポン」の松岡製菓さんによれば、昭和33年(1958年)に商品化されたそうです

 

ポンせんべいは、小麦粉を、おせんべいの型に密閉して、圧力をかけて空気を含ませて焼き、醤油味をつけたものです。密閉するので、南部せんべいのようなギザギザ部分はなく、まんまるな形をしています。

でも、ポンせんべいが考案される前は、圧力をかけない、南部せんべい方式で焼いていたのでは?

つまり、醤油味の南部せんべいが、ヒラメちゃんの塩センベの正体なのでは?

と、思うのです。

 

ちなみに、なぜ塩味でないかというと…、

関西は昔は瓦せんべいのような甘いおせんべいが主流で、それに対して、関東発の醤油味のおせんべいを、塩せんべいと呼んで区別していたらしいので。

 

ところで、漫画「じゃりン子チエ」の連載開始は、Wikipediaによれば昭和53年(1978年)です。

ポンせんべい登場から20年経っていますが、この頃にはまだ、ヒラメちゃんの塩センベが残っていたのでしょうか。

「僕はあいつと、なんにも関係がない。だけど、戦争になっちゃうと殺し合わなきゃなんない、って変だなぁ…」

風の谷のナウシカ」の再放送で、アスベルがナウシカの乗っている飛行機を撃つ場面をみていて、そういえば私の大好きな、小澤俊夫さんのラジオ「昔話へのご招待」で、戦時中に空襲してきた米兵が地上から見えた、という小沢氏ご本人の体験談があったような…と思い、ちょっと探して書き起こしてみました。

それで僕たち、立川にいたんですけど、立川は陸軍航空基地があったもんですから、いつも爆撃されたのね。で、あるときそのグラマンの飛行機がですね、低空でバーッと撃ってきたことがあるんです。僕たち防空壕に隠れたんだけども、脇をダーッと飛行機が、もう本当に超低空で撃ってって。うちの隣に畑があったんだけど、そこに土煙が立ってね。もう僕ら、やられたと思ったよ、その時は。で、その時にね、そのグラマンがフワーッと飛んで行くときに、ハッと姿が見えたのね。飛行士、パイロットの。そのとき僕、一瞬思ったのね。僕はあいつと何にも関係がない。僕にとってあいつは敵じゃないはずの普通の人間で、あいつも僕に対して……、敵じゃないはずだ。だけど戦争になっちゃうと殺し合わなきゃなんないって、変だなあと思ったことがあった。中学3年だったけどね。でも思っちゃいけないんです、そのときは。そう。戦争のときは、そんなこと思っちゃいけないと、自分で打ち消しましたけどね、それは。でも後で考えたらそれが本当の感覚だよね。関係ないんだもん。ですけど戦争ということが起きちゃうと、もう、そういう人間の個人的な感情っていうのは一切封印して、とにかく殺せというふうになるんですよね。戦争の不条理っていうんでしょうけどね。だから、戦争なんか、絶対起こしちゃいけないっていうふうに僕は思うのね。絶対起こしちゃいけない。

小澤俊夫「昔話へのご招待」2010年12月8日放送 第71話より)

 小澤俊夫さんは昔話・伝説の研究者として大変有名な方です。Wikipediaによれば1930年生まれ。

上で引用したラジオの第70回・第71回で、小さい頃北京に住んでいて傷痍軍人の慰問に行ったり、内地に戻ってからは学徒動員で110kgの火薬が入った木箱を運んでいた話など詳しく語られているので興味のある方には是非聴いて頂きたいと思います。

 

 

かさじぞう

小澤俊夫さんの「昔話へのご招待」の、年末最後の回で、「かさじぞう」を久し振りに聴きました。

聞き手の中村律子さんも仰っていましたが、良いお話だなぁ…と、しみじみしてしまいました。

お正月くらいお米を食べたいと思って、家に残っていた資材で、菅笠を作って売りに行って…、でも、悲しいことに全く売れなかったので、雪で寒そうにしていたお地蔵さんに被せてあげて、1つ足りなかったのでお爺さんがかぶっていた笠もかぶせてあげたら、お地蔵さんが…、というお話。

自分を大切にする気持ち、人を大切にする気持ち、生きていくのに何が大事かということ、その気づきは簡単なようで難しいということ。ほんの短いお話の中に全部入っているのが凄いなぁと、思いました。

ペルソナ5

本当に久しぶりにゲームをして、とても楽しかった!

はじめは、もういい年だし最後までプレイする気力はないかもしれない…と、思っていたんです。でも、始めたら夢中になりました。

これ…大丈夫なの?と心配になるくらい、今の世相を反映したストーリーが楽しくて。

私と私の家族の今年の一番だと思います♪

ペルソナ5 - PS4

ペルソナ5 - PS4

 

そう思ってみたら、今年もいい年だったかな。

思いがけず体調が改善されて、人と共有できる楽しいこともあって。

東京エンカウント

声優さん2人がひたすらゲームをするこの番組、なぜか癒されます。

最初は手作業をしながら、ラジオ代わりにみていたのですが、面白くて手が止まってしまって。

昔MTVで放送されていた「Beavis & Butt-head」を思い出します。


Beavis and Butt-head at the Oscars®

といっても、B&Bをきちんと見たことはありませんが…

 

秋にペルソナ5をプレイしていたときは、まさか、ゲームの声をあてている声優さんのTV番組にハマるなんて、思わなかったので…、我ながら驚いています。

「ブロークバック・マウンテン」(2005、アメリカ)

数年前に、CATVで放送されていたのを観ました。

当時は、多分、男性同士の恋愛が思ったより濃密に描かれていたことに対する抵抗感も手伝って、男の人っていつまでも子供ね。アルマ(イニスの奥さん)が気の毒…。と、身も蓋もないような感想を持ちました。

TVドラマ「ドーソンズ・クリーク」にも出ていたアルマ役の女優さん(ミシェル・ウィリアムズ)が好きだったこともありますが…、情緒不足だったのかもしれません…笑。

最近になって、何故か、もう一度見直してみたい気がします。少し年をとって、人恋しくなったのでしょうか。

 

山裾の闇

青空文庫で、黒島伝治「老夫婦」を読みました。

小豆島で農家を営む老夫婦が、息子夫婦と同居するために、故郷を引き払って東京に移住する短編小説です。

農家の厳しい生活と、夫婦のシビアな現実感覚がとても印象的でした。

私の家も元々は田舎のお百姓さんだったからか、読んでいると、実家に戻ったような気持ちになりました。

 

実際に昔ながらの農家で生活した経験はありませんが、子供時代に親戚の集まりで何泊か泊まったことはあります。

当時の情景で忘れられないのが、夜の闇の中で見た真っ黒な山です。

山から、黒い静寂が押し寄せてきて、何か居るというより、何かが満遍なく溶け込んでいて、自分もその中に吸い込まれそうな気がしました。こういうところに住んでいたら、物事が全然違って見えるのかな…と、子供心に感じました。

JG フレーザー「旧約聖書のフォークロア」

旧約聖書に書かれているいろいろなエピソードについて、世界中から類話や類例を集めて起源を考察している、と思います。

過越の起源が知りたくて、図書館で借りて、でも情報量に圧倒されて、まだ少ししか読めていないんです。

目次だけでお腹いっぱい…!!でも凄い。

フレーザーさんって、金枝篇でも有名ですけれど、いったいどんな頭脳をしていたのでしょうか。PCもない時代にこんな膨大な情報を集めて、整理して、分かりやすい文章で論理的な考察を加えて論文にしているのですから…。

旧約聖書のフォークロア (太陽選書)

旧約聖書のフォークロア (太陽選書)

 

高い本ですが、自分へのクリスマスプレゼントにしたくなりました。

日本の昔話・伝説研究の第一人者、小澤俊夫さんのラジオ「昔話へのご招待」では、時々、日本の昔話と、世界の昔話の類似点について、とても興味深い解説があります。たとえば、鳥取の昔話と、中南米(マヤだったかな?)の昔話が似ているとか、グリム童話の「コルベスさん」と「猿蟹合戦」が似ているとか、こんな例は数えきれないほどあって、「桃太郎」すら、ヨーロッパの学者さんに話すとギリシアの「アルゴ・ナウト伝説」に似ている、と言われたそうです。

人間は、大昔から意外と長距離を移動している、と、小澤先生はいつも言われます。

聖書に書かれているような神話的なお話だって、昔話同様、各民族に固有のものばかりではないはずです。よく考えたら当たり前だけれど、今までよく考えなかったし、何となく、逆に、日本の神話や神道は日本のものだとしか思っていませんでした。

古くからこれほど研究されているなら、もっとはやく知りたかった事実です。

禁断症状


PASCALS(パスカルズ) - のはら nohara [AOYAMA Cay, Tokyo, JAPAN - 2014-03-19]

最近、全然、パスカルズのライブに行けてない…と思って、動画を見にいったら、もう、飛んで行きたくなってしまいました。

パスカルズのライブは、ピアニカ、アコーディオン、リコーダー、ウクレレ、鉄琴?みたいな可愛らしい楽器が沢山入っていて、聴きやすいのに、迫力もあって、癖になります♪

長洲未来さん

いつも素敵だなぁと思うのが長洲未来さん。

今日もとても大人っぽくて、曲とメイクの印象でしょうか、儚げな風情があって、でも見る人の気持ちに訴える力もあって、私は一番好きでした。