「桜の森の満開の下」
この小説の何に惹きつけられたのか、自分でもよく分かりません。
桜を美しいと言うのは最近のことで、大昔の人は桜を恐れていたと、最初の方で述べられていましたが、何か関係があるような気がします。
怖いものがいっぱい出てきますが、読んだ後、心が落ち着くのが不思議です。
- 作者: 坂口安吾,川村湊
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1989/04/03
- メディア: 文庫
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