陽だまり日記

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陽だまり日記

大好きな本や映画のことなど

「昔むかし」

音楽

知久寿焼さんの「昔むかし」は、DVD(「たまははき居酒屋ライヴ最終回実況盤」)にはいっているバージョンが好きで、もう何回聴いたか分かりません。
「昔むかし」は、どんとさんの曲のカバーで、もともとは知久さんの曲ではないのです。その、世界観がちょっと違うところが、ツボです♪ はじめてライブで聴いた時には、狭くてよく音が響く会場で、間近で聴けたこともあって、圧倒されてしまいました。
とくに、最後の方で、『風の音』をウクレレで入れるところが、たまりません。

ごまの世界

ごまの世界

原曲はハイテンポでかわいいです。

知久さんの曲は、死んじゃったとか、血が出たとか、怖い歌詞が結構あります。でも不思議と安心できます。確か、竹中労さんが「「たま」の本」で『濃密な夢』と書いていたと思いますが、その夢のなかで完結しているので、怖くても安心できるのかもしれません。
それに対して、この「昔むかし」は、夢と現の境界みたいな世界が歌われていて、おまけに、最後には川から河童が出てきて馬を引きずりこむ…的なオチまでついています。そのあたりが、いつもの知久さんの曲と違っていて、破壊力があったのかなと思います。

「たま」の本

「たま」の本