2016-02-15 「山月記」 本 中島敦「山月記」(青空文庫)学生の頃、国語の教科書に載っていて、当時はなんとなく読んでいましたが、今また読むと、別の味わいがあります。 同じ作者の「李陵」や「弟子」を読んでみたら、これまで、難しくてよくわからない…と思っていた、中国の歴史を勉強してみたくなりました。日本が縄文時代・弥生時代だった頃、既に中国は文字の記録があって、孔子の言葉などが詳しく残っているのは、考えてみると凄いことです。