陽だまり日記

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陽だまり日記

大好きな本や映画のことなど

小澤 の検索結果:

「流動体について」

小澤俊夫先生とオザケンって、声、似てないなぁと思ってたけど…よく聞いてみるとやっぱり似てるし、見た目の雰囲気も。 小澤先生の若い頃ってあんな感じだったのかな? それにしても、凄い親子だなぁ…。 などと、いろいろ思いながらTVを観たり曲を聴いたりしました。 女性ファンが多いのかと思っていたけど、男性にも人気があるのですね。 流動体について アーティスト: 小沢健二 出版社/メーカー: Universal Music =music= 発売日: 2017/02/22 メディア: C…

「僕はあいつと、なんにも関係がない。…だけど、戦争になっちゃうと、殺し合わなきゃなんない、って変だなぁ…」

…いえば私の大好きな、小澤俊夫さんのラジオ「昔話へのご招待」で、戦時中に空襲してきた米兵が地上から見えた、という小沢氏ご本人の体験談があったような…と思い、ちょっと探して書き起こしてみました。 …それで、僕達立川に居たんですけど、立川は陸軍航空基地があったもんですから、いっつも爆撃されたのね。で、あるときそのグラマンの飛行機がですね、低空でバーッと撃ってきたことがあるんです。僕達防空壕に隠れたんだけども、脇をダーッと飛行機がもう本当に超低空で、あの、撃ってって、うちの隣に畑があ…

かさじぞう

小澤俊夫さんの「昔話へのご招待」の、年末最後の回で、「かさじぞう」を久し振りに聴きました。 聞き手の中村律子さんも仰っていましたが、良いお話だなぁ…と、しみじみしてしまいました。 お正月くらいお米を食べたいと思って、家に残っていた資材で、菅笠を作って売りに行って…、でも、悲しいことに全く売れなかったので、雪で寒そうにしていたお地蔵さんに被せてあげて、1つ足りなかったのでお爺さんがかぶっていた笠もかぶせてあげたら、お地蔵さんが…、というお話。 自分を大切にする気持ち、人を大切に…

JG フレーザー「旧約聖書のフォークロア」

…伝説研究の第一人者、小澤俊夫さんのラジオ「昔話へのご招待」では、時々、日本の昔話と、世界の昔話の類似点について、とても興味深い解説があります。たとえば、鳥取の昔話と、中南米(マヤだったかな?)の昔話が似ているとか、グリム童話の「コルベスさん」と「猿蟹合戦」が似ているとか、こんな例は数えきれないほどあって、「桃太郎」すら、ヨーロッパの学者さんに話すとギリシアの「アルゴ・ナウト伝説」に似ている、と言われたそうです。 人間は、大昔から意外と長距離を移動している、と、小澤先生はいつも…

あぶらとり(1)

…かもしれない」という小澤先生のコメントが、印象的でした。私も聞いていて、他の昔話と少し雰囲気が違っていて、何だか海外ドラマみたいだなぁ…と、思ったからです。ふと思い出して、こちらのカタログを見てみました。国際昔話話型カタログ 分類と文献目録作者: ハンス=イェルク・ウター,小澤俊夫,加藤耕義出版社/メーカー: 小澤昔ばなし研究所発売日: 2016/08/01メディア: 単行本この商品を含むブログを見るすると、「あぶらとり」のお話の中心となっている、(太った)男が脂を絞られる場…

「若い女はベッドの下に強盗がいるのを見つけたとき、どのように身を守ったか」

…=イェルク・ウター,小澤俊夫,加藤耕義出版社/メーカー: 小澤昔ばなし研究所発売日: 2016/08/01メディア: 単行本この商品を含むブログを見るによれば、「若い女はベッドの下に強盗がいるのを見つけたとき、どのように身を守ったか」(話型956D) と集約される内容の昔話が、ヨーロッパ、中東、インド、アメリカ(スペイン系)、アフリカに分布しているそうです。 上の都市伝説?は、実は、何百年も前から知られていた、昔話の一種だったのかもしれません…。 元来伝播力があるので、日本で…

形式意志

…の話が出てきました。小澤先生によれば、もみの木も、人間も、「自分はこうなりたい」という「形」があるそうです。私はもう、「変化しない」年齢に近づきつつありますが…、 久々に、もみの木のお話をラジオで聴いて、今まで何度か同じ話を聴いているのですが、 改めて、自分がなりたかった形はどういうものだったのかな…と、心に残りました。 ところで、この回の放送では、「昔話は残酷と言われるが…」という、やはりお馴染みのテーマについても、年度が変わったので改めて解説がありました。 多くの大人がビ…

小澤俊夫さんの戦争の話

小澤俊夫さんのラジオ「昔話へのご招待」は、普段は昔話や伝説のことを話していますが、過去に、戦争体験を語った回もありました。 『戦争を語る 1 (12月8日太平洋戦争開戦日にちなみ)』 『戦争を語る 2 (12月8日太平洋戦争開戦日にちなみ)』小澤俊夫さんは、指揮者の小澤征爾さんのお兄さんで、歌手の小沢健二さんのお父さんです。 日中戦争の頃は中国に住んでいて、傷痍軍人の慰問に行った話や、太平洋戦争の頃は東京で学徒動員されて、110kgの火薬が入った箱を肩に担いで運んでいた話など…

「犬は吠えるがキャラバンは進む」

…(176件) を見る小澤俊夫さんのラジオ「昔話へのご招待」に「次男」として話が出てくる、小沢健二さんの音楽は、学生の頃、よく聴いていました。 「犬は吠えるがキャラバンは進む」は彼のファーストアルバムです。歌詞カードにタイトルの由来が長文で書いてあったのを、一生懸命読んでいたのが懐かしいです。 このアルバムは今でも時おり聴くことがあります。落ち着いた曲調で、青春の憂鬱みたいな感じが好きです♪ラジオの聞き手・中村律子さんは、「次男」の話が出てくると、「小澤先生の息子さんと言えば、…

猿婿・へび婿の類話

…を去ります。ラジオの小澤先生によれば、特に「猿婿」のお話をヨーロッパですると、西洋の学者さんたちから、猿が殺されなければいけない理由が分からないと言われて、大変な論争になるそうです。 それに対する日本人の解釈は、「猿や蛇などの動物は、仏教が入って来る前は、日本人にとって神様だった。しかし、仏教が入ってきてからは神でなく畜生になってしまった。はじめ、父親が娘を猿と結婚させようとするのは、日本古来の信仰を反映していて、後に娘が猿を殺してしまうのは、仏教伝来後の信仰を表している。」…

「かぐや姫の物語」(2013、日本)

…ます。 昔話研究者・小澤俊夫さんのラジオ「昔話へのご招待」では、しばしば、昔話が道徳的でないことを、どう考えるべきかという話題が出てきます。昔話の主人公は常に自然の掟に従って行動しますが、そのような言動は現代の道徳観に照らすと不道徳(狡猾、残酷…)とも考えられるため、子供にそのまま伝えてよいかどうか、議論になることがあるそうです。 たとえば、私も大好きだった絵本「3匹のやぎのがらがらどん」は、小さい山羊が、後から来るお兄さんの山羊を頼って、恐ろしいトロルから逃れるのは狡猾なの…

ラジオ(podcast)「昔話へのご招待」のこと

…昔話や伝説の研究者、小澤俊夫先生を迎えて、素敵な昔話の世界へとリスナーの皆さんをご招待します。 聴き手・中村律子さんの導入から始まるこのラジオ番組は、毎週金曜日に4つのラジオ局(FM福岡、FM長崎、FM大分、FM仙台)で放送されています。開始は2009年です。私は初回からのリスナーではありませんが、podcastで過去分も聴くことができました♪ 便利な世の中になったものです。昔話といえば、子供の頃、寝る前に、よく本で読み聞かせてもらった記憶があります。でも本来は、本(=紙など…